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神奈川県厚木市に生まれる。日本屈指のフラメンコ舞踊家。
4歳よりモダンバレエを始め、大学在学中にスペインに留学、フラメンコを始める。
1984年神戸文化ホールで初リサイタル後、
1988年、1991年元スペイン国立バレエ団のダンサーで、現在自身の舞踊団を持ち世界的に活躍する
アントニオ・マルケスと「サンチャゴの異邦人」ほか2度共演。
構成・振付・音楽と多彩な才能を持つ舞踊家ホアキン・ルイスとは、
1990年より彼のオリジナル作品「ティエラス」ほか5度の共演。
そして、1992年フラメンコ界の巨匠エル・グイトと「ソロ・フラメンコ」で全国公演。
2001年10月にエル・グイトと9年ぶり2回目の公演を迎える。
毎年、精力的に公演活動を行うほか、
神戸・大阪を拠点に「阿藤久子フラメンコスタジオ」主宰。多くの後進の指導にも力を注いでいる。
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